地元のカードショップでFNMのブースタードラフトやってたんで出場してきた。10人参加だったんで、6人と4人に分かれて俺は6人卓。そんでピックしたのがこんなデッキ。
何これ。いやなんつーかこれを説明するとだな、
そしたら赤のアグロ生物でライフを詰め、緑のサポートクリーチャーでバックアップ、後はファッティが延々殴るかニッサか燃え盛る怒りで雑に勝利というデッキが組みあがった。環境最強火力の火炎放射も取れたし、かなりアカン生物であるシルバーバックも居るし、何より蜘蛛がいるのでこの環境のステロイドとしてはまずまずの仕上がりではなかろうか。(蜘蛛がいないと飛行生物がまったく止まらず火力頼みになる。)地上戦で押し込まれる事はなさげなところで、引いたら勝ちに近いカード2枚にルーターが居るのは強い。帰化がないのだけが不満だが、他はまあ良かったと思う。弱者狩りがあるとスズメバチの巣で悪さができたんだがなあ。
散々言われているようにM15のドラフトは相当なアーキタイプ環境で、強いカードをピックする以上に強いアーキタイプを作ることが優先されるのだが、何しろ緑はシグナルが分かりにくいという意見が多くて、実際俺もよくわからん。なのでかなり赤に寄せて緑を差し込むような形を意識したが、結果として正解だったようだ。赤緑は赤白や緑白よりもアーキタイプとしての強度は低いかもしれんが(蜘蛛がいないと死ぬまで飛行生物に殴られるし、追放除去ないし)、今回どっちもいなかったというか、俺の上家と下家が白黒に行って残りが黒緑、青タッチ黒、赤単みたいな状況だった。6人ドラフトでこれなので、白に行った人は赤と緑を取りにくかったのかな。
以下、スイスドロー3回戦の結果。
というわけで3-0でトップ。これまで3回ドラフトやってスイスドローで0-3、シングルエリミネーションで1没、スイスドローで1-2と負けまくっていたのでかなり嬉しい。特に赤緑は前に同じ店でやって0-3してるしな。レアカードは順位取りだったので当然のごとくニッサをお持ち帰り。まあ今回は明らかにパックというかレアが強かった。ニッサだけで2ゲーム取ってるし、燃え盛る怒りでも相当取ってる。あとかき回すゴブリンはかなり偉い。稲妻トップ以外でも無駄な土地捨ててデッキを掘り、火力やフィニッシャーを手早く引き入れて勝利に貢献したゲームがあった。
それとM15のドラフト最強は白で次点が赤、あとは意見が結構分かれていて緑と黒が弱いという意見が目立つ気がするが、プロツアー「マジック2015」のドラフト記録見ると、3-0したデッキの大半が白絡みで続いて赤、緑、青、黒の順。それで3-0率が一番高いのが緑白の組み合わせと考えると、緑は弱いというよりもアーキタイプの許容度の問題があると見た方がいいのではないか。今回の緑は赤か白に序盤を任せてバックアップとフィニッシャーを受け持つみたいな強そうなので、逆に序盤に不安のある青と黒と組ませると赤や白の速度に付いていけず、コントロール気味にするなら緑使わんよなという。
他、何回かドラフトやっての雑感。
まあ、そんなところ。
10年ぶりにスタンダードのデッキを作ったので、ゲームデーに行ってきた。場所はアメニティドリーム秋葉原。以下が今日持っていったデッキ。
コンセプトとしてはステロイドというよりはストンピィに近い。つまりマナレシオの良い小型クリーチャーを延々パンプしてひたすら殴るというもの。M15で剛力化などのパンプアップと相性のいい生命の遺産が作られたので、それで中盤以降無駄になったマナクリーチャーなどを生贄にしてどんどん盤面を強くしていくというのが狙い。またゴブリンの熟練扇動者はこのデッキに打ってつけで、他のゴブリンへの攻撃強制が合計8枚のコンバットトリックの目くらましになる上、それらを生命の遺産の種に使って後続を手に入れ、相手が面展開に付いていけなくなった所で剛力化などを打ち込むというプランもある。
さてそれで上記のリストのツッコミどころだが、まずマナの合流点が2枚しか入ってないのは何故かというとだな、勿論これは1枚は初手に来てほしいけど2枚引いたら土地からのダメージが痛すぎるなあとかそういう理由もあるが、いやまあ単純に4枚揃えると6,000円以上かかるのでケチったというのが真相である。奔放の神殿は何枚もあるとテンポロスが酷いが占術はこのデッキには嬉しいという理由で2枚にしているのだが。ちなみにモーギスの軍用犬も本当は4枚入れたかったが持ってなかったので現地調達を考えたが、時間がなくて買えなかった。サイドボードのセテッサ式戦術が1枚なのも現地調達に失敗したため。
お洒落に1枚差しされているニッサは一昨日のFNMで手に入れたので、グダったときに引けたらラッキー程度で入れてみた。実際の所土地の少ないデッキなので3枚も入れるのは無理なので、まあいいかなと。でも生命の遺産3枚は多いかもしれないので(これも中盤以降に盤面をさらに強化するプランだし)、1枚ニッサに変えてもいいかもしれない。でもニッサ高いからなあ。ピン買いするつもりは毛頭ないので、またドラフトとかやってて集まるのを待つか。
何か酷くなめた事を書いている気がしてきたが、それでもこのデッキはブン回ったときのクロックはなかなか早く、以下のようなパターンで4Tキルまである。
あとゴブリンの熟練扇動者2体並べる動きも強烈で、その場合もかなりのキルターンの早さになるはず。最強のパターンは3Tにゴブリンの熟練扇動者にモーギスの軍用犬授与で、3Tにして6/4の強烈なクロックが形成される。しかもこれブロックしてもトークンが止まらないのが相当ヤバい。ちなみにこのデッキは実戦投入するのは今日が初めて、つまり上の御託はすべて俺の妄想と一人回しの産物であり、メタゲームとか他のデッキの平均キルターンとか何も考えておらず、サイドボードに至っては
とこれまた適当な妄想で作り上げている。
そして戦った結果が以下。参加者14名、スイスドロー3ラウンド。
というわけで決勝シングルエリミネーションに出場。オポ差で先手が取れたっぽくてワンチャンあるかと期待してみたが……。
以上、スイスドローは2-0-1で決勝1没。全体除去がキツかったが、それはまあプレイングで多少はケアできると考えると案外戦えるデッキになっている感じ。他に気がついたことをいくつか。
タルキールで何が入るかわからんが、しばらくこのデッキは使いつづけると思う。そういえば最初にMtGを始めた時も使っていたのは赤緑のアグロだったな。やっぱり俺にはこういう尖ったアグロデッキが合ってるんだろうな。
追記。双つ身の炎を入れれば以下のパターンで3キル。
そこまで行かずとも4キル率は上がるかもしれん。例えば以下のパターン。
双つ身の炎で作ったコピーは生命の遺産でサクってもいいので、実はこのデッキに結構合ってるかもしれない。パワー3以上の生物のコピーをサクれば、4マナと手札2枚消費で3ドローになるので霊感あたりと同等のドロー効率。それに3点打撃が付くなら儲けものかもしれない。
ハイスコアガールがSNKプレイモアのキャラクターを無許諾で使っていたことに関しては、何というかマジで編集は何をしていたのかとしか思えん。それどころか現時点でSNK以外にも無許諾のところがあったというのも解せない話だ。何しろスクエニは自分の所のIPについては中々うるさいところだし、ディズニーという世界でトップクラスにうるさいところと仕事してるし、そこの雑誌がろくすっぽ許可取らずに他社のIP使ってたというのは信じられん。もっとも下記の記事を読む限り、現場がド無能で上層部に話が行っていなかったとも考えられるし、しかしそんな事あるのかいなとも思うわけで。
まあ、この辺は今後の裁判とかで明かになるのかもしれないし、ならないのかもしれない。しかし残念だ。
上記とは別の論点としてハイスコアガールの作中でのゲームの使われ方はいちいち事前に許諾を取らないといけないようなものか、というかSNKが「悪質」と申し立てるようなものか、もっといえば他国のフェアユースにあたるのかというものもあるが、その論点でも俺はあまり楽観視していない。元々フェアユースって教育や批評、報道などの文脈で使われるものなので、純粋に商業的な作品ではどうなのかというと、フェアユース規程のある場合でも難しいように思える。そもそも日本にはフェアユースの概念がないというか、確か過去にフェアユースを否定するような判決が出ていたようなので、尚更。