2012-04

2012-04-01 

Once Solemn

中期Paradise Lostの名盤である“Draconian Times”より、アルバム中もっとも攻撃的な“Once Solemn”。ちょっと最近ギターをあんまり弾けてなかったので、テクニカルなギターソロなどがない曲はリハビリに丁度いい。

そういや今月末にParadise Lostの13thアルバムである“Tragic Idol”が出るのだった。既に公開済みの“Crucify”とPVの作られた“Honesty In Death”を聴いた限りでは、前作同様にリフ・オリエンテッドなメタル寄りの作風のようだ。

2012-04-03 

俺はDSに引き続いて3DSで手軽にスクリーンショットを撮ったり映像の外部出力ができないことを結構残念に思っているのだが、それでもやはりニコニコ動画あたりに上げられたプレイ動画だけで満足してるケースを見るにつけ、その辺不便にしてるのは意図的なのかなと思うし仮にそうだとしたら仕方がないだろう。アクションゲームみたいに自分で動かしてなんぼのゲームはともかく、シナリオや演出の比重の大きいADVなんかは致命傷だろうし。

一方、これはゲームプレイそれ自体とストーリーが切り離され、主に価値があるのはストーリーでゲームプレイではないようなゲームへの淘汰圧の一つなのかなとも思う。同じRPGでもアトラスのゲームみたいにゲーム部分に価値があるものと、どれとは言わないけどストーリーはともかくゲーム部分が終わってるのとでは、そりゃ実際に触れてみる気になるかが全然違う。

一月ほど前に遊んだアスラズラースはまさにこの淘汰されそうなゲームの典型で、ゲームプレイとストーリーを融合させようとしたらゲーム部分がなくなっちゃったという残念な代物だった。俺はどうしようもないゲーム体験でも話の種になるから無価値ではないと考えているので動画投稿サイトで満足したりはしないが、そこまでゲームプレイに価値を感じる人ばかりでもないのが実状だ。

2012-04-04 

なんか官邸のWebサイトのリニューアル費用4500万円という話でいろんなところで炎上してるが、まあ好きなようにコード書いたりHTML書いたりするだけならそりゃもっと安く作れるだろうが、実際に手を動かす比率というのはそこまで高くなくて、相手方との調整などに相当時間を吸われるわけでな。

出来上がったものを見て「もっと早く安く作れる」なんてのはそりゃ当たり前の話で、その前に「一体何を作ればいいのか」を決定するまでが大変なんだよ。で、一旦決まっても大抵その後紆余曲折があるしねえ。なので受託開発の場合は最終的な成果物とかかった費用が釣り合ってないとか、あるいは最初に予算を決定されてしまって請け負った側が丸損とか、そういう事が起こったりするわけだ。実際に官邸のWebサイトがどうなのかは知らん。

まあ、増税しますって言ってる側からこういうわかりやすい金の使い方っていうのは間が悪いっちゃそうか。


上記の話題は見積書とかの公開がされてない以上は踏み込んだことはまったく書けないが、某界隈の3年ぐらい前の下請けに発注する際の人件費の相場としては

50万円/月未満
単純作業用の雑用。大抵は人海戦術作業のために駆り出される。単価の高いエンジニアと抱き合わせのケースもなくはない。
50万円/月台
未経験者が途中でドロップアウトせずに勤めて3年目からこの金額。使えなくはないが突出しているわけでもない。
60万円/月台
ここら辺からそれなりに場数踏んでるとか役職付きとかの人が出てくる。
70万円/月以上
役職付きの中でも上の方とか、元請けから「○○さん入れてよ」と指名が入るのがこの辺。

とまあこんぐらいで、現在及び他の界隈は知らんが、まあ一つの目安にはなるんじゃないかな。どういう計画で進んだのかもわからんのでこれ以上は書きようがないが、必要な頭数を揃えると人件費だけで結構行っちゃうわけで、なんやかんやで金はかかるもんだよ。そんでこれは人件費だけの話だから、まあもうこれ以上書く必要もないだろう。

システム作るのは規模によるとはいえ手間入り物入りで、そんな簡単に「うちなら数十万円でできる」なんて言えるのは頭が弱すぎる。仮にある会社に払う金は少ないにしても、他にも費用はあるだろ。


Webサイトのリニューアルが必要だったのかはわかんねーし、騒がれてる機能の中には別に必要でなさそうなのがあるっちゃあるけどな。だから「これ要らなかったんじゃないのか」とか「リニューアルするにしても他に実装すべきものがあるだろ」みたいなのはマシな意見だろうな。

そこを「うちなら○○円だ」とバカ丸出しのことを書いてる連中がいるのがアレなわけで。というかそんなバカがデカい案件取ってきたら火を吹いて大赤字になるよな。

2012-04-05 

あー、昨日の日記は大事な事忘れてた。あの相場って二次請け以降の立場だから、一次請けは話が別。


もうこれは同じトラブルに遭う度に書くことにしているが、UTF-8にBOMを付けられるように決定した奴は馬にでもファックされて死ね。もうCatyではBOM付きのUTF-8のファイルを読み込もうとしたら「BOM付きのUTF-8は死ね」とコンソールとログに書き出してsys.exit呼んでもいいんじゃないかとすら思う。

そんで自分の環境を見てみたら、なぜかvimにデフォルトで付いてくるftppluginのflexwikiに、BOMを常に付けるような設定が書いてあった。この件については作者自らが「なんでそんな設定にしたのか思い出せない」と書いている通り、削除しちまって問題ないだろう。どこでまた同じ目に遭うかわからんので、/.vimrcディレクトリに同名のディレクトリとファイルを置いて設定を上書きしちまうのが安全か。

過去にそう決まっちまったもんを今更覆すのは互換性の事を考えると無理だが、しかしこういう事については死ぬまで文句を言い続けることにしよう。同じようにクソのような仕様を自分で考え、将来にわたって負債を積み上げたりしないよう、その自戒も込めて。

2012-04-07 

継続的デリバリー」を買った。Catyのリリースプロセスが終わっている事に対して俺も檜山さんも反省したのでな。プロジェクトが始まった当初はともかく、今の規模になってこれは流石にちょっとマズい。

まだ全部読みきってないが、この本で挙げられているアンチパターンに心当たりがありすぎるので、あとでちょっとまとめるかも。


そういやbuildbotで自動テストを行うようになってからしばらく経つのだが、未だにWindowsでvirtualenv+buildslaveの構成を動かす方法がわからん。結局virtualenvなしで動かしてしまっているが、これは後々面倒な事になりそうだ。

あとMacの環境がないのもアレで、確かターミナルのデフォルト文字エンコーディングがIANA未登録のX-MAC-JAPANESEで、今のCatyのデフォルト動作(=環境変数から端末に出力する際のエンコーディング取得)だと問題が出るんだったか。いやでもX-MAC-JAPANESEは大体sjisなので、sjisのコーデックを登録すりゃ一時しのぎにはなるんだったか。

実際よくわからんのだが、よくわからん事が一番の問題だ。

2012-04-08 

Elemental

Thergothonの曲は前に“Everlasting”をやったが、この“Elemental”も地を揺るがすような超ヘヴィパートと人類の落日を想起させる陰鬱なメロディの対比が見事な名曲だ。9分もの大作だが、使われているリフの種類自体は意外に多く、中盤のリードギターの盛り上げもあって(曲全体を俯瞰すれば)展開は多彩だ。もっともオリジナルは非常に音質が悪く、曲本来の魅力を伝えきれていなかったりするのだが。

歌詞のテーマは他の曲同様クトゥルー神話なのだが、どうにもダーレスの解釈を取り入れている所がちょっと気にくわない。が、こうして実際に歌ってみると、案外四大元素が云々などのダーレス解釈はこの手の音楽にはマッチしているのかもしれん。“the power of the sea, sea...”からのくだりとそこからテンポを上げてのリードギターパートはこの曲のもっとも素晴らしい部分だが、こういう雰囲気にはあまりに壮大な宇宙的恐怖を歌い上げる詞は合わんのかも。

ところで最初に「9分もの大作」と書いたが、俺のバージョンは7分ちょい。一応オリジナルに忠実なバージョンも手元にはあるが、「ここで曲が終わったら、それはそれで美しいのでは」と思った所でぶった切ってみた。原曲だと要するに邪神を召喚して次元の彼方に連れ去られるみたいなパートが続くんだけど、そこまで描ききらずに終えても良さそうだったんでな。

2012-04-11 

大分前から電子書籍交換フォーマットというものの策定作業がなされていて、先々月ぐらいに仕様書のドラフトが公開されていたのだが、これがまあ読んでみると実に脳みそに対してアグレッシブな代物でしてね。

ドラフトとはいえ、あまりにも意味不明と言うか仕様書に盛大に矛盾があるのがなんとも。汎用属性にclassがないのにクラスセレクタ使ったCSSのサンプルがある、spanやdivを空タグ(原文ママ)としているなどの一目見て判るレベルでエラーが山盛り。p要素やul要素すらないなど文書の構造化がろくに考えられていないので、交換フォーマットとして成り立ってないと感じる。divにclass属性を付けられれば、無理やりどうにかできると思うが。既存の「構造化? 何それ?」な電子書籍とのコンバートを容易にするために、汎用の交換フォーマットとしての使い勝手を全部投げ捨てた印象を受ける。

報告書には目を通していないが、ちょっとこれマズいんじゃないのか。というかマズいだろ。

2012-04-12 

Ninja Magicが今年の2月にアルバムを無料配布してた。“The Way Of Life”, “Evil Ninja Wrath”の新録、既にライブ動画が上がっている“Autobahn”, “An00bis”の4曲に新曲3曲を追加しての計7曲。

“Lethal Ninjaction”というタイトルが相変わらずツッコミ待ちだ。あえて邦題を付けるなら「死ぬほど忍者」か。

女性新ヴォーカルを迎えての作品だが、普通に聴ける北欧メタル/ハードロックになっていた。アルトの声域を中心に力強くハスキー気味に歌うタイプで、ありがちなソプラノで可愛いく歌うタイプでないのは評価したい。ライブでは不安定さが目立っていたが、こうしてスタジオバージョンで聴く分には問題ない。流石に斬新極まりないヘタウマやけくそブチ切れ歌唱で一部メタル界隈を震撼させた前任者ほどのインパクトはないが、あんなキワモノが何人もいてたまるか。

アルバム初収録の“An00bis”はオリエンタルな感触のもっとも忍者っぽい曲。同じくアルバム初収録の“Autobahn”は北欧ハードロックの王道を行く美しいメロディでアルバムのハイライト。新曲の“One by One”, “Tell Me”, “Mega Power Overlord”はいずれもこれまでのNinja Magicにはなかったタイプの曲。ヴォーカルの声質と歌い回しのせいか、若干ゴシックからの影響を感じる。しかし忍者である必然性が希薄になりつつあるのは寂しい。

ちなみに大まかにNinja Magicの歴史を振り返るとこんな感じ。

Ninja Nation
2004年に配布したデモ。あの伝説のバカPVで有名な“The Way Of Life”を収録。メロディックパワーメタルとポップパンクを無理やり足しっぱなしにしたような、異常なまでに明るい曲が特徴。“Return of a Ninja”と“Speed of Ninja”が殆ど同じ曲だったりと曲の書き分けに今以上に難があるが、これがもっとも有名なのはどうしたものか。歌詞は完全にツッコミ待ち。ギターだけは結構な腕前。
Catchy as Ninja, Chatcy as the Night
2005年に配布したデモ。大きく路線を変更、キャッチーなハードロックに切り替えたようだ。まさかのバラード“Heartbreak Ninja”は流石にもっと上手いヴォーカルで聴きたかった気もするが、「修行を終えた忍者がナンパに出掛ける」というバカ歌詞の“Once You Go Black”を聴いているとそんな事はどうでも良くなってくる。
Back in Business
2007年に出したEP。Ozzy Osbourneか何かのような“Oil Business”で明らかなように、キャッチーさはやや後退、より骨太なハードロック路線になったようだが俺は不満だ。ヴォーカルは結構進歩した。ここまでの3作品から大体の曲を網羅したアルバム“Are You Ready For Ninja?”は7digitalなどで販売中。

この後いろいろあって2010年ぐらいに女性ヴォーカルを向かえて活動再開っぽい。今ではツインギターにキーボードを加えた6人編成になっているようだ。

2012-04-15 

俺はドラム打ち込み→ギターリフ→ベース→ギターソロ→ヴォーカルの順で録音しているのだが、今回はそれが裏目に出た。先にベースからやれば良かった。

Behind The Wall Of Sleep

Black Sabbathもラヴクラフトの小説を題材にした曲を書いていたなあということで、Black Sabbathのデビューアルバムより“Behind The Wall Of Sleep”。元ネタは「眠りの壁の彼方」で、そう言われてみればそんな印象の歌詞だ。楽曲としては“Black Sabbath”以外の曲同様、ブルースとジャズの影響を受けたハードロック。ライブでは曲のエンディングの後に即興演奏が行われることもあったようだ。

他にメタル界でラヴクラフトの小説からインスパイアされた曲を書いているバンドというと、「インスマウスの影」そのまんまな“The Thing That Should Not Be”などを書いたMetallicaが有名か。他にパッとタイトルと元ネタを思い出せるところだと、Adagioの“Dominate”が「ダニッチの怪」を下敷きにしていた。メタルにおいて文学をテーマにするのはよくあることだが、イメージ的にラヴクラフトは元ネタに使いやすいのだろう。

2012-04-17 

似たような意見を目にして思い出す度に何度でも書くが、「ソフトウェア作りはアートだ」というのは俺には単なる世迷い言に思える。現時点での開発手法、開発ツール、その他諸々が貧弱なばかりに一部の職人芸に頼りきることになり、結果として工学的なアプローチを徹底できず、その逃げ口上としての言葉ではないのか。

そもそも「アート」などという言葉を使う連中の一体どれほどが、「アート」が作られるその過程について知っているというのか。

2012-04-19 

最近聴いてる音楽の話でも。

Paradise Lost - Tragic Idol
英国のゴシックメタル界の重鎮の13thアルバム。メタル回帰を果たした“Paradise Lost”以降のアルバムはいずれも傑作だったが、今回も充実。
路線的には前作同様だが、より一層エネルギッシュで正統メタルに通じる作風を指向しているか。7弦ギターの導入でヘヴィネスを強化した前作のようにわかりやすい新機軸を打ち出したわけではないが、安心して聴ける一枚かと。
楽器のサウンドはメタル路線なんだけど、ヴォーカルのメロディを辿っていくとアグレッシブな歌唱をしていないところで意外とエレクトロニクス期のメロディとの共通点が見出せるのも面白い。彼らはエレクトロニクス路線のアルバムを「バックのサウンドとアレンジの違いでメタルではなくしただけ」のように語っていたが、確かにそうなのだろうな。
実際Paradise Lostって意識的に変化しているっちゃいるんだけど、一方で全然変わってないところもあるし、変わっていないように見えて案外変わっていたりする。この辺はもう単純に良い曲を書いてるからどう弄っても良くなっちゃうんじゃないかと思う。実際彼らのトリビュートアルバムでは、相当に無茶なアレンジをしてるのに何故か聴けたりするから。
超問題作である“Host”収録曲も、最近のライブではストレートなギターサウンドをより押し出したゴシックロックとして表現されてたりする。逆に1999年前後のライブだと、ゴシックメタルの超名曲“As I Die”がダンサンブルな曲になってたりするし。Nick Holmesがリズミカルに“c・c・c・c curse me”とか歌ってんのよ。
Dragonforce - The Power Within
英国のスピードバカバンドの5th。ヴォーカルが交代し、これまでのやり方を見直し、新たな境地へ踏み出した野心作と言えば聞こえがいいのだがな。
前作からさらに楽曲というかテンポの幅は広がったものの、その結果バカっぽい突き抜け方がなくなり個性がなくなった印象も。グダグダな部分が少なくなった事は評価したいのだが。
ニューシンガーは下手ではないどころか上手い。でも前任者ほどの個性はまだない。
なんというか、究極のB級から普通のA級になろうとしてる印象。でもメロディが相変わらずNHK教育テレビ系のメロディなんだよなあ。
Meshuggah - Koloss
スウェーデンのド変態テクニカルメタルバンドの7thアルバム。
こちらもこれまでのやり方を見直したそうで、特別盤の付属DVDのレコーディング風景でもそれに少し触れている。
相変わらずのポリリズム+重低音リフ+ジャズ/フュージョン寄りの浮遊感のあるギターソロというリズムフェチな楽曲を揃える一方、割とシンプルなスラッシュメタル曲や音の隙間を多めに空けて洪水リフとは違ったグルーヴを聴かせる曲も。もっともそのいずれも変態度が危険領域で、Meshuggahの凄みが伝わってくる。
ギターソロにはヘヴィメタル的なアプローチのものもあるとの触れ込みだったが、普通のメタルギタリストはこんなわけのわかんないリズムで弾けません。どう聴いてもFredrick Thordendalです本当に有難うございました。
正真正銘スラッシュメタルとされた“The Hurt That Finds You First”もシンプルなのはドラムビートだけで、そのドラムビートとリフとわけのわからんヴォーカルが組み合わさるとあっという間に理解不能に。
一応全体的に見れば複雑さは減っているし、複雑さの最大値も前作ほどではないかな。というか前作、特に“Bleed”がいくらなんでもヤバすぎた。
しかし他のDjent系のバンドも良いけど、やっぱ本家本元は次元が違う。あまりに変態過ぎるので逆に気軽に聴ける。

2012-04-23 

別に急ぎの話ではないものの、諸事情により引越先を探している。俺は独り身なので広い家でなくとも良いと思われるかもしれないが、やはり仕事場と寝室ぐらいは分けたい。というか本棚とPCデスクとギター数本とベッドを一つの部屋に押し込むのは厳しく、あまり余裕のある状態ではない。(間取りによってはリアル倉庫番になる。)

そういうわけで2K以上で風呂とトイレが別でウォシュレット付き(痔になって以来これでないとダメ)、できれば光ファイバーが通っていて、仕事場でもあるんだから防音対策にRC構造、あと役所での手続きがなんか面倒そうだからできれば同じ市内にしたい。当然家賃は今住んでいる所よりも安く。

その他諸々、わがままな条件を入れまくると選択肢が思いっきり狭くなるが、変に妥協して住み心地の悪い所に住んでも仕方がない。まあ、ゆっくり探すことにする。

2012-04-24 

上杉隆みたいな嘘吐きジャーナリスト気取りにしろ2chまとめブログにしろ、平然と大嘘ぶっこいたり捏造したりするような連中は、役に立つ事がある若しくはあったにせよ基本的に無視するのが得策であり、「個々の記事や言動について評価」などという労力は「嘘を付くわけではないが間違える可能性のあるもの」に対して優先的に振り分けるべきだと思うのだが。

メディアリテラシーってそういうもんじゃないのかね。


俺はもう滅多な事では地元に帰らないのだが、その理由は大雑把に分けると二つ。

まあ、前者も相当辛い問題なのだが、薬飲めば抑えられる症状もある。が、後者のファクターがある以上、俺はこの先ずっと地元で暮らすことはないんじゃないかな。

そんで自動車事故のニュースとかみて思うんだが、まず車なしじゃ生活が成り立たない地域がある、というか都市部以外はそういうのが全然珍しくないのがまず問題で、この都市設計の失敗も事故の根本的な原因として存在するよな。車を運転しないといけない人が減れば、そんだけ事故の起きる確率は減るわけだし。

その車社会を変えられるかというとノーアイディアなのだが。

2012-04-26 

檜山さんよりPythonプロフェッショナルプログラミングを貰ったので読んだのだが、「プログラミング」というよりも「デベロップメント」と言った方がしっくりくる内容で、実際のプロジェクトを進めていく上でのノウハウにかなり重きが置かれている内容になっている。

題材となっているプロジェクトはWebアプリケーション開発だが、それ以外のプロジェクトにも十分転用できる部分も多いので、Webアプリケーション開発とあまり縁のない人が読んでもためになるだろう。例えば仮想環境の作成をはじめとした開発環境のセットアップ、ドキュメンテーション、バージョン管理、CIなどは非常に普遍的なトピックだ。こういった実践的な開発工程について一冊にまとまっているのは嬉しい。

タイトルこそ「Python」とあるものの、Pythonプログラマ以外にも有用な一冊だと思う。

2012-04-27 

さて数日前より引越先を物色しているのだが、考えてみれば今までじっくりと家探しをした事はなかったような気がする。

こっちに移ってきて最初に住んでたところ
入社一週間で出向先が決まったので、ゆっくり探してる場合じゃなかった。
今住んでるところ
会社辞めて今の仕事を始めるまでの間に決めたので、猶予はそれほどなかった。

ちなみに最初の物件は前の住人が何かやらかしたのか、その住人の居所を把握していないらしい(あまり愉快な類ではない)来客が夜分遅くにやってくることもあった若干パンチの効いた物件で、ロフト付きで案外広く使えたことを除けば極めてダメだった。今住んでるところは家賃の高さとしばらく前からの工事の騒音を除けばかなり便利で、逆に便利過ぎて新しい物件探しのハードルが上がりまくっているのだが。

しかし温水洗浄便座を求めるだけでこれだけ選択肢が狭まるのか。最悪自分で取り付けることも考えねばならんかもしれん。

2012-04-29 

Paranoid
Autotalentでピッチをあげた奴
Formant Correctionを有効化した奴

4年前に録音したBlack Sabbathの“Paranoid”を発掘して、それがまあ凄まじい出来で死にそうになった。というわけでリベンジすることにした。流石にサンデーギタリストとはいえ4年もやってりゃちょっとは弾けるようになるか。(歌についてはノーコメント)

あと今回はLinuxでのDAWで使えるピッチ補正プラグインのAutotalentを試しに使ってみた、というかピッチシフト機能で全然違う声に変えてみた。“Pitch shift (Scale notes)”で3度上に持っていったのだが、これがもう全然声の質が違う。Formant Correctionを有効化すると、これまた全然違う声ではあるが、有効化していない方よりもやや芯があるが抜けの悪い声印象の声になっている。

この変わりっぷりが面白かったのでちょっと調べてみたら、以下のようなページに行き当たった。

要するにピッチシフターでフォルマントまで移動してるから声質が全然違うことになっているという事らしい。Formant Correctionを有効化してもそれは完全ではないので、どちらにしろ面白声になるということか。いや、元から俺の声は変だが。