2010-07

2010-07-09 

ドリフターズ(1)

歴史に名を残す武人達が指輪物語チックな異世界に飛ばされ、平野節全開な熱いにも程がある台詞回しで咆哮し、どう考えてもお前一人で戦術兵器だろというオーバーキルな戦闘能力を存分に発揮し(軍師系のキャラクターも出てきているのでこちらの活躍も期待)、血飛沫ドバーなルール無用の残虐ファイトを繰り広げるという素敵な漫画。本当に最高ですね。

ストーリーの方は謎の部分がまだまだ多く、また異世界に飛ばされた(というか送り込まれた)者たちが大まかには「漂流物」「廃棄物」という組に分かれて戦わせられるということ、彼らを異世界に連れてきた者同士が対立していること、さらにその異世界における人間と亜人などの支配関係など、それぞれの勢力の関係は一筋縄で行かなそうで、ヘルシング同様にバトル抜きの話の面白さも期待させてくれる。

さて、二巻が発売されるのはいつになることやら。

2010-07-21 

最近聴いてる音楽の話でも。

The Obsidian Conspiracy / Nevermore 

現代ヘヴィメタルの一つの到達点と言っても過言ではなさそうな Nevermore の、待ちに待った最新作。盤石のリズム隊、超弩級のヘヴィリフ、そして捩じくれたヴォーカルメロディが描き出す混沌をテクニカルかつエモーショナルなリードギターが切り裂いていく、相変わらずの濃密さだ。

前作よりもわかりやすい叙情パートが増えているので、とっつき易さはあると思う。いや、相対的な話だけど。何にせよ、今回も消化するのにそれなりの時間がかかりそうな力作だ。

Zero Order Phase / Jeff Loomis 

Nevermore のギタリストのソロアルバム。当然、インスト作品である。 Nevermore 以上に叙情的なフレーズが繰り出され、かといって軟弱になったわけではなく、案外 Nevermore の音楽とはかけ離れてはいない。ってか Nevermore のメインソングライターが Jeff Loomis なわけだから自然といえば自然ではあるか。

Jeff Loomis のギターあるいは Nevermore の音楽に興味があって、もし万が一まだ買ってないならとっとと買うべし。

We Are The Void / Dark Tranquillity 

メロディックデスメタル界の重鎮の現時点での最新作。どうもこのバンドは未だに初期のクサメロ路線を懐かしむ声が(特に日本で)多いように感じるが、俺は今の洗練されたゴシック/エレクトロニクスを取り入れたサウンドの方が好きだったりする。

今回はキラーチューンらしきものが見当たらないのがやや残念だが、全体的な曲の出来は流石に安定している。あえて一曲あげるなら Shadow In Our Blood かな。コーラスでの荘厳なキーボードが堪らん。というか、何かもうこのバンドは Martin Brändström のセンス溢れるキーボードが一番の目当てになりつつある。

リマスタートラック ロックマンゼロ・ミュトス 

ハードコア2Dアクションの傑作、ロックマンゼロシリーズから選り抜かれた楽曲のアレンジ集。ロックマンゼロコレクションの発売に合わせて作られたそうで、全体的にギター中心のアレンジが多く、よりロック/メタル色が強くなった。

単体で聴いても素晴らしい楽曲が揃っているが、やはりまずはゲームの方を遊んでほしい。ロックマンゼロシリーズはロックマンXシリーズで提示されたゲーム性をさらにアグレッシブにした爽快なアクション、高難度ではあるが決して理不尽ではないタイトなゲームバランス、ただでさえハードなXシリーズの世界観及びストーリーをよりヘヴィにした強烈なシナリオ展開、ゼロシリーズ独自の魅力的なキャラクター群とロックマンの名に恥じない素晴らしい出来栄えだ。

ロックマンゼロコレクションはそんなゼロシリーズ四作を一本にまとめた贅沢な一品。アクションゲームが苦手なユーザへの配慮として豪快な調整のイージーシナリオモードも搭載しているので、ロックマンシリーズに触れたことのない人はこれを機会に触れてみるのもいいかもしれない。

……が、やはり本家ロックマンシリーズやXシリーズをある程度遊んで、キャラクターや世界観を理解した上で遊ぶのが理想ではある。これはゲームシステムに馴染んだ上で各シリーズごとの独自色を楽しむためという意味もあるが、実はロックマンシリーズは「本家ロックマン→ロックマンX→ロックマンゼロ→ロックマンゼクス」と数百年(ロックマンDASHがカプコン公認の終着点になればおそらく数千年。現状は非公式見解)にわたる壮大な物語が展開される前代未聞の大作であり、「ロックマンサーガ」という呼称は誇張でも何でもない(ちなみにロックマンEXEなどは別の世界の話らしい。こっちはあまり詳しくないが、これまた数百年単位でストーリーが展開している模様)。それぞれのシリーズは単体でも十分楽しめるように配慮がされているが、ゼロシリーズのシナリオはロックマンサーガの一つの時代の終焉でもあるので、それまでの流れを知っておくと本当に神懸った展開に感じられる。

とかなんとか書いてたらシリーズのレビューを書きたくなってきた。書くならまだ入手が容易であろうゼロコレからかな。

2010-07-28 

生きてます(※もうちょい更新頻度は上げます)。

というわけで近況報告をツラツラと。

2010-07-31 

某社に勤めていた頃の日記からすると最近の俺は更新頻度低すぎというか大人しすぎというか、まあいろいろアレなのだが、
俺だって年がら年中元気なわけじゃねえしテンション切れる時もあるし普通にメンタル面の理由で凹むわヴォケと言いたいが、
どうせ未だに俺の駄文を RSS リーダーやらアンテナやらに登録してる連中は俺が爆発する様を心待ちにしていて、
そんでもって「またあの狂犬がキレてるぜwwww」とか思ってやがるんだろ? 死ねよお前ら。

というわけで(どういうわけだ)本当に更新頻度がガタ落ちしてた理由はメンタル的にかなりヤバい状態にあったからなのだが(健康的にも割と厳しい状態なのは確かだが、メンタルの方が)、
もうあれだ、開き直ることにした。もうどうにでもなれというか、結局俺は頭のネジを外してそのネジ山切って、
そのままブッ壊れることしか求められてないみたいだしな。

それで話は変わるが、こんなのを読んだ。

こういっちゃ何だが、電通大とか東大出ててそれなりに資格持ってて、
それでも全然使えなくて俺がフォローに走り回るハメになったカスとか普通に居たからな。
一方で IT 素人の状態から猛勉強して、他の微妙というかアレな同期とは明らかに一線を画すに至った奴もいる。
運ゲーレベルの天才あるいはダメピー以外は、大抵の場合においてやる気とそれの継続の問題でしかないだろ。